目次

じわじわ記事も増えてきたので目次を作りました。


自作連載小説 黄昏の詩 現在休止中…続くのか?
プロローグ     
物研 “ならてぃば〜” と 僕  学校もの 現在製作中
其の一 其の二 其の三

短編小説
彼はあの子は我輩は レイバックさんの短編競作企画に参加したものです
実験の結果 SF的です
彼の話  宗教もの?
丸刈り物語 限りなく日記に近い内容となっております
冬のひまわり 絵本っぽくね


ゲーム関連 
ドラクエ5 攻略日記  いい加減に攻略  
        最終回
真攻略日記
 最終回 おまけ

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映画版について

今日、家族がTUTAYAで映画を借りてきた

タイトルは

『陽気なギャングが地球を回す』

…そう、知ってる人は知っている、伊坂幸太郎の同名の小説を原作にしている映画である

そして知ってる人は知っている、俺が伊坂幸太郎さんの大ファンである、ということを…!

よって今回は、この映画の感想である

が、その前に



WARNING

注意
ココから先はネタバレ&熱狂的な1ファンの感情的批判になります

そういったのが嫌な人、自分でこの映画を見てみたい人はお戻りください







準備はOK?





でははじめます






まずは簡単な原作の紹介から

原作、『陽気なギャング以下略』は、伊坂幸太郎の精緻な構成と軽妙なスマートさ、そして散りばめられたユーモアが光る傑作である!

紹介終了


さて映画版である

しょっぱなから始まる軽妙な音楽
白いスーツが周囲から浮きまくりのカッコイイ男、成瀬
道端で肩にジャンガリアンハムスターを乗っけた若人、久遠
金髪でなぜかサンタクロースのカッコをした不良中年、響野
真昼間から盗んだ車を道路で暴走させている女、雪子
彼らが、陽気なギャングどもである!!!!


………
ココ書くだけでちょっと(精神的に)疲れたので休憩
ふぅ…



あー


俺は原作の『ギャング』が大好きだー!!
なのになんぞいこりゃー!
この、原作殺しー!!!!

ごろしー!
ごろしー…



夕陽に向かって叫んで気を落ち着けた所で、原作との相違点をほんのわずか、挙げてみましょう…

・『スーツで銀行強盗』じゃなくて、むちゃくちゃ派手な服装。なに、この極彩色…当然顔にテープも貼ってない

・成瀬さんが独り者!?別れた奥さんとか、自閉症の息子とかは!?

・雪子さんが教習所の教官になっている…

・久遠はどこぞの大学生?あれ、原作もそうだっけ?

・久遠の行きたい所が「ニュージーランド」から「メキシコ」へ!

・響さんの喫茶店派手過ぎだろ!!

・雪子の息子、慎一が、どう見ても小学生のガキになってる!


………

も う    疲れ  た


つまり僕が言いたいのは、監督謝れの一言に尽きると思います。

確かに映画を作るのは大変でしょう。
何時間もかけて読む本を、たった数時間でまとめなければならないのですから
でもね
勝手で変なオリジナルストーリーは
原作ファンへの重大な裏切り行為に等しい!!
この『ギャング』だって!
基本的な人物、設定だけ原作からとって、後半はほぼ完全なオリジナルですよ!?
詐欺だ!!!!
僕はこんなギャグテイスト満載の、突っ込みどころしかない映画を見たかったんじゃない!!!
こんなもの、名前を伊坂さんから借りただけの別物だ!!
伏線も、スマートさも、会話の妙も無い、ただむちゃくちゃなお笑い系の映画、
最低だ!!



まあ、言い足りませんがこんなものです…
やはり、小説から映画化は成功しないんですねぇ…
がっかり…
この調子では、死神の精度も心配です…
あ、でも、ゴールデンスランバーは映画化したら成功しやすそう!
僅かに期待…!

それじゃ今回はこの辺で!

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嗚呼、料理!

「あ〜、なんかブログ更新することないかな〜」
「何でもいいからやっぱり更新しとかんとあかんな〜」
「パソコン内のネタでも見てみるかな〜」
「ん〜?」
「おお〜、これはいつか作った駄作〜!」
「よし、これでいいや今回は〜」

嗚呼、料理!




料理は気合
料理は根性
料理は度胸
料理は閃き
料理はスポーツ
料理はスピード
料理はドラマ
料理は芸術
料理は炎
料理は戦い
料理は情熱
料理はまごころ
料理は人生
料理は肉と野菜の奏でる旋律
料理は己と食材との限界を賭けたチキンレース
料理は世界
料理は文明
料理は人類
料理は生き物
料理は命
料理は小宇宙(コスモ)


料理は、愛



「…なんだかな〜」
「まあいっかな〜」
「あ」
「これ、『料理』を他の単語にしても結構いいかも〜」
「よっし、更新更新〜」

短編  『冬のひまわり』

冬のひまわり


あるところに、牛が5頭も入れば一杯になってしまうような、かわいらしい小屋がありました。
小屋には誰も住んでいなかったので、壁は破れて穴だらけ、天井はゆるんで雨漏りばかりしていました。
その小屋の前には、小屋と同じぐらいの広さの花だんがありました。
毎年夏になると、そこには大きなひまわりが15本咲いて、むしたちを集めておしゃべりしたり、おひさまとおいかけっこをしたりして、楽しく暮らしていました。
だれも手入れをしなくても、15本のひまわりたちは大きく育ち、秋には種になって眠り、また次の年には大きく育っていました。

そんなある年のことでした。
どうしたわけか、その夏には14本しかひまわりが咲きませんでした。
14本のひまわりたちはなにかおかしいような気がしていましたが、すぐに虫たちとのおしゃべりに夢中になってしまい、そのことを忘れてしまいました。
楽しかった夏はあっという間に過ぎていき、14本のひまわりたちは来年のために種になってねむりにつきました。
ところが、14本のひまわりたちがねむったころ、小屋の横の木のそばで、小さな芽が顔を出しました。
「ふわぁぁ。よくねたぁ。そろそろ大きくならなくちゃ」
なんと、その小さな芽は、15本目のひまわりだったのです。
ねぼすけで寝相の悪い15本目のひまわりは、種になって寝ているあいだに寝返りを打って、こんな所まで転がってしまったのでした。
ねぼすけひまわりは、寝ぼけながらぐんぐん大きくなっていきました。
「んー?あれ?なんかおかしいぞ?」
ねぼすけひまわりがやっと目を覚まして、おかしなことに気付いたのは、秋の終わりになってからでした。
「ああ、どうしよう!こんなところで大きくなっちゃうなんて!それにこの寒さ!今年の夏は寒すぎるよ!」
ねぼすけひまわりは寒さに震えながら、横に立っていた木に聞きました。
「ねぇそこの木さん。どうして今年の夏は寒いんですか?」
そこの木、と呼ばれた木は、小さな白い花をたくさん震わせておこって答えました。
「あなたは誰に向かってしゃべっているのかしら、ねぼすけのひまわりさん?私はヒイラギ。そこの木、なんて呼ばないでちょうだい」
「ごめんなさい、ヒイラギさん。それで、どうして夏なのに寒いんですか?」
「もう夏はとっくに終わったわ。これからは冬よ。私の大好きな冬」
ヒイラギの言葉に、ねぼすけひまわりは驚きました。
「なんてことだ!冬だって!寒いはずだよ!」
ねぼすけひまわりはもう一度震えてから、種になって寝てしまおうとしました。
ところが、いつもよりたくさん寝すぎてしまったせいで、少しも眠くありません。何回も寝ようとしましたが、かえって目が覚めていくばかり。
「ああ、困ったなぁ。虫たちもいないし、ほかのひまわりもいない。つまんないなぁ」
ねぼすけひまわりはがっかりして首をうなだれました。


ねぼすけひまわりの冬の毎日は大変でした。
虫たちも仲間もいないで、話し相手はいつもツンとすましたヒイラギだけ。
おひさまはすぐに沈んでしまい、おいかけっこの相手をしてくれません。
それに時々吹いてくる冷たい北風!ねぼすけひまわりは葉っぱの先まで凍ってしまうかと思いました。
「ああ、なんで寝ぼうなんてしちゃったんだろう」
ねぼすけひまわりは何度もそうつぶやきました。

冬がだんだん厳しくなってきたころ、とうとうねぼすけひまわりはカゼを引いてしまいました。
葉っぱはしおれて、花びらもしわしわ、くきもよわよわしく、あたまを支えるのがやっとです。
おひさまとのおいかけっこもしないで、ねぼすけひまわりは下を向いて耐えていました。
「だいじょうぶ?顔色悪くない?」
ヒイラギも心配して声をかけてくれますが、返事をする元気もありません。
ついに、ねぼすけひまわりは気絶してしまいました。



ねぼすけひまわりが目を覚ますと、何故か体が元気になっていました。
葉っぱはピンピン、花びらはツヤツヤ、くきもシャンとして、まるで見違えるように元気です。
「あれ?どういうことだろう?もう夏になったのかな?」
そう思ったとたん、冷たい風が吹いてきて、ねぼすけひまわりはやっぱりまだ冬だとわかりました。
「うーん…」
ねぼすけひまわりが悩んでいると、ヒイラギが声をかけてきました。
「良かった!元気になったのね。心配したわ」
「ヒイラギさん、なんで僕は元気になってるの?」
「おじいさんが助けてくれたからよ」
「オジイサン?」
ねぼすけひまわりが首をかしげると、ちょうど小屋からポットを持ったおじいさんが出てきました。
そしてねぼすけひまわりをみると、にっこり笑いました。
「元気になったようだね、ひまわり君」
「おじいさんが僕を助けてくれたんですか?」
ねぼすけひまわりが聞くと、おじいさんはのんびり答えました。
「いやいやとんでもない。ワシは君が疲れているように見えたから、ちょっとぬるいお湯を君にあげただけじゃよ」
「あ、ありがとうございます」
ねぼすけひまわりは精一杯頭を下げておじいさんにお礼を言いました。
「なんのなんの。これからのご近所さんとは、仲良くしておかんとのぅ」
「ご近所さん?」
「うむ、ここはなかなかいい土地じゃから、冬のあいだはこの小屋に住ませてもらおうかと思ってのぅ。よろしく頼むぞ、ひまわり君。」
おじいさんはそう言いながら、ポットからあったかいお湯をねぼすけひまわりの根元に注ぎました。
温かいお湯に触れて、ねぼすけひまわりはとてもいい気持ちでした。


こうして、冬の小屋には、おじいさんが住むことになりました。
おじいさんはぼろぼろだった小屋を、毎日修理していきました。
そして修理をしながら、おじいさんはひまわりにいろいろなお話をしてくれました。
海の話や山の話、魚の話や鳥の話、街の話や人の話。
ひまわりが見たことも聞いたことも無いものを、おじいさんはいろいろ教えてくれました。
穴だらけだった壁がきれいになり、すっかり雨漏りもなくなるころには、ひまわりはますますおじいさんのことを好きになっていました。


そうして暮らしていたある日。
お昼ごろ、おじいさんは空を見上げると急に難しい顔をして、何かの用意をし始めました。
「ねぇねぇおじいさん、なにしているの?」
と、ひまわりが尋ねても、
「ちょっとした用事じゃ、用事」
と、おじいさんは教えてくれません。
ひまわりが退屈していると、いつのまにか、自分の周りに棒が4本立っていました。
「ねぇおじいさん、これなに?」
ひまわりが尋ねます。
「柱じゃ、柱。屋根を支えるのじゃ。…これで、よしと。ふー」
おじいさんはちょうど作業を終えると汗をふきました。
「ねぇってば〜」
ひまわりはおじいさんが何をしたのか気になって仕方ありません。
「ひまわり君、目をつぶっているのじゃぞ?」
「え?」
ひまわりが聞き返す間もなく、顔に布をかぶせられて、あたりが突然真っ暗になりました。
「なにこれー!おじいさーん!」
「安心して待ってなさーい」
遠くのほうからおじいさんの声がしましたが、直ぐに聞こえなくなってしまいました。
「ヒイラギさん、助けてよー!」
ひまわりは、すぐ横にいるはずのヒイラギに頼みますが、ヒイラギは返事もしません。
ひまわりは少し心細くなってしまいました。

次の日の朝、おじいさんの足音が聞こえてきました。ザク、ザク、と何かを踏むような足音です。
「おじいさーん!もうなんとかしてよー!」
「すまんすまん。では、明るくするからのぅ」
おじいさんは楽しそうにひまわりに話しかけました。
「ではいくぞ、いち、にーの、さん!」
かけ声とともに、ひまわりの顔の布が取られました。
すると。
あたりは一面銀色の世界でした。
遠くの山も、遠くの森も、地面も、隣のヒイラギさんまで、全身を銀色に光らせています。
ひまわりはびっくりして、何も言えませんでした。
「どうじゃ?雪景色は。きれいじゃろう?夜のあいだに降ったのじゃ」
おじいさんが満足そうにひまわりに話しました。
「これを見せたかったから、今まで黙ってたんじゃ。」
「私も、おじいさんに何も言うなって言われてたから黙っていたの。ごめんね。それにしても、雪って素敵よね」
ヒイラギがうっとりした声で話しました。
自分の幹を軽くゆすって、雪の重みを楽しんでいるようです。ゆするたびにこぼれるサラサラの雪が、朝日を浴びてキラキラ輝きました。
ひまわりがよく見ると、自分の上には小さな屋根ができていて、雪から守ってくれていました。おじいさんが昨日いそいで準備したのはこれだったのです。
しばらく三人で雪景色をながめてから、おじいさんは話しました。
「じゃがの、ワシとしては、この雪景色の中のひまわり君のほうが、もっときれいに見えるかのぅ」
「…え?僕が?」
景色に見とれていたひまわりは、おじいさんの言葉にびっくりしました。
「うむ、一面が銀色の中に鮮やかに映える黄色。とてもきれいじゃのぅ」
おじいさんにほめられて、ひまわりはうれしかったり、はずかしかったりしました。



雪の日を境に、冬の寒さが和らいできました。
ひまわりはおじいさんに助けてもらいながら、長い冬を乗り切りました。
冬を乗り切ったひまわりは、疲れて眠くなり、種になりました。
ひまわりは、来年もおじいさんと過ごしたい、と駄々をこねましたが、ひまわりは夏に咲くのが正しい、とおじいさんは考えていました。
そこでおじいさんはその種をこっそり元のヒマワリ達の花壇に植えると、春とともにどこかへ行ってしまいました。
おじいさんも、冬のひまわりを助けてあげられたことで安心しているでしょう。




ところが、
冬のひまわりは寝たふりをしていたのです。
おじいさんが行ってしまうと、冬のひまわりの種はこっそり花壇から転がり出て、ヒイラギの隣にコロコロ転がって、地面に潜りました。
そして、また来年、おじいさんやヒイラギと楽しく過ごす夢を見て眠りにつきました。
ヒイラギは上からその様子を全部見ていましたが、何も言いませんでした。

おしまい

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異端者トーマス その4  コンビニ編、再び

ヒュォォゥゥ…


ヒュオオオオゥゥゥ…



トーマス「…なんか、いやぁな天気だな。風は強いし雲の色も変だし…」

ゴードン「知らなかったか?台風来てんだよ、台風」

ト「タイフーンが来てるだと!?」

ゴ「いや、タイフーンじゃなくて、台風」

ト「なんてこった!タイフーンが来てるなんて!」

ゴ「…」

ポツ

ポツポツ

ゴ「ん、雨か…」

ドザアアアアアア

ゴ「うわっ、急に激しくなりやがった!」

ト「不意打ちとは卑怯な!」

ゴ「まあ、俺は傘を持っているからいいんだが」

ト「なにぃ!?謀ったな、ゴードン!」

ゴ「いや別に。で、おまえはどうすんの?」

ト「くっ…ゴードン、ついて来い!!」

ゴ「…また嫌な予感がするなぁ…」



ウィィィィン

ト「うおおぉ!」

ウィィィィン

ゴ「まーたこのコンビニか」

ト「いや、コンビニだったら傘ぐらい売ってるかとおもってな」

ゴ「お前にしては常識的な判断だが…」

ト「お、あったあった…って500円!?ただのビニール傘のくせに!?」

ゴ「まあ、コンビニの傘なんてそんなモンじゃねぇの?」

ト「許せん…人の足もと見やがって…」

ゴ「許せんって…どうすんだ?」

ト「報復する!!」

ゴ(まーた変なことをやらかしそうだなコイツ…)



店員「いらっしゃいませ」

ト「これ」

ピッ

店員「500円です」

ト「ん」

パサ

店員「はい、一万円からおあずかりしま…」

ト「いや、待った待った。ん」

コロン

店員「はい、500円からおあずかりしま…」

ト「いやいや、1万と500円からのおあずかり、だろ?」

店員「…え?…でもお客様、こちらの商品は…」

ト「1万と500円で買いたいんだ」

店員「…は、はい…えと…い、一万円からのお返しです、ありがとうございました…」

ト「ん」



ウィィィン

ト「見たかゴードン!俺の華麗なる報復を!…って、ゴードン?どこだ?」

ゴ「後ろだ」

ト「…っ!?」

ボッコ

ト「グオゥ…レ、レバー入った…」

ゴ「お前と言うやつは…店員いじめても意味無いだろ、ったく」

ト「うぅぅ、正義が、破れるとは…」

ゴ「いや、お前はどちらかと言うと悪だから。行くぞ」

ト「うぬぬぬ…ん?というか、雨は!?」

ゴ「お前が店員とやり取りしているうちに止んだ。通り雨だったみたいだな」

ト「ガーン」

ゴ「ほら、行くぞ」

スタスタスタ

ト「…あぁ…」

トボトボトボ